鶴形山(つるがたやま) 難易度★

 

登り始めから下山まで、約4時間

行程例
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鶴形山は、古来から洲原神社の御山(奥の院)と称して大切にされ、多くの神祠があったが、合祀され現在では石積み等の名残が確認できるのみです。全くの自然林で、高木低木層からなり、樹種は100種類以上が数えられ、暖地性植物の自然林としての北限を示すもので学術的にも貴重な存在であり、昭和44年に県の天然記念物に指定されました。

洲原神社から国道を渡り、案内看板に従って登山口を目指します。

線路を渡り・・・

水路を渡り・・・

歩き始めてから5分程、鶴形山登山口に到着です。

これから登りはじめます。

登り始めて5分足らずで岩門到着

岩門から10分程で忠魂碑に到着。この忠魂碑は、旧武儀郡洲原村の戦没者の霊を弔うため、大正14年に建立されました。

 

  登っていく途中にこんな木が・・・。

  何の木でしょう? 正解は現地で!(^^)!

 今清水神社跡に到着です。忠魂碑から15分程です。

御祭神は(この)花咲(はなさく)(や)(ひめ)命、加具土之(かぐつちの)(みこと)です。明治45年に洲原神社西本殿に合祀されました。

 分岐点に来ました。絶景ポイントの大御前神社跡、別山神社跡に行きます。右側に進みます。

10分後、分岐点に来ました。左側の大御前神社跡、別山神社跡に向かいます。

5分後、大御前神社跡、別山神社跡に到着です。

大御前神社の御祭神は伊邪那(いぎな)(ぎの)(みこと)です。

明治45年に洲原神社中央本殿に合祀されました。別山神社の御祭神は伊邪那(いぎな)(みの)(みこと)です。明治45年に洲原神社東本殿に合祀されました。ここに見られる丸い川石は、洲原神社の参拝者が神社前の長良川の川石を持ってお参りすると、霊験な力がいただけるとの言い伝えにより、奉納されたものです。

大御前神社跡、別山神社跡から見える景色です。

分岐点に戻ってきました。これから奥御前神社跡(登山道(整備済み)最高地点)を目指します。

途中に橋が・・

気をつけて渡りましょう。

山頂は整備されていないため進めません。左側に進み、奥御前神社跡までもう少しです。

頂上からの景色です。

上の分岐点より10分後、奥御前神社跡(登山道最高地点)に到着です。御祭神は、六穴牟遅命です。明治45年に洲原神社西本殿に合祀されました。

  15分後、分岐点まで戻ってきました。不動の滝に向かいます。

 橋を渡り、10分後不動の滝に到着です。あとは、下っていきます。

 この滝は大御前神社跡と奥御前神社跡の間を流れる谷川がここで滝となったものです。かつて、ここには懸崖造りの祠があり、不動明王を祀り「洲原山心滝不動明王」と称し信仰されてきましたが、時とともに忘れ去られ、祠も崩壊してしまいました。しかし、今でも滝の左側と、谷の西側の岩壁に不動明王の石像が残っています。

 不動の滝より10分後、忠魂碑まで戻ってきました。

 忠魂碑から10分後、登山口に戻ってきました。お疲れ様でした(^^)/

★は難易度を表します。

★が少ないほど、初心者の方におすすめです。

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