松鞍山の山頂には松鞍神社が祀られています。松鞍神社は、養老3年僧泰燈による創祀で316mの山頂に鎮座し、美濃国神明帳(940年)には、正五位下松倉明神とある古社で、祭礼は丑の刻(午前2時)で昭和の始めまで行われていました。境内の石鳥居や狛犬燈龍は大正10年代に大八車と轆轤を利用して引き上げたものです。
松栄町の交差点から、県道343号線を関方面に向かい、「松鞍山ハイキングコース南登山口」の看板を左折します。
南登山口です。ここらか登りはじめます。
登山口から5分後、右手に池がありました。
緩やかな斜面を登っていきます。
登っていきます。
少し斜面が急になってきました。
池から15分後、宝泉です。
古くより農作を天水に頼る村では度々金鞍山へ百燈を上げる(松明行列)雨乞い神事があり、この泉は百日の日照りにも水が涸れることが無かった事から、千代の神水「宝泉」と名付けられたと伝えられています。
宝泉を過ぎ、左に進んでいきます。
階段がありました。登っていきます!!
もう少し登ると・・・
「宝泉」から10分後、追分に到着です。前平山に向かいます。
少し急な斜面ですが、少しずつ登って行きましょう!!
追分から5分後、見晴台に到着です。左に進むと・・・
絶景です。美濃の玄関口が一望できます。
休憩後、松鞍山に向かいます。
5分後、追分に戻ってきました。
松鞍山山頂を目指します。
ロープがありました。
追分より10分後、比丘尼岩(びくにいわ)です。
古来この山は白山信仰修験者の聖地として女人禁制とされ、氏子であっても女性の登山を禁止し、女子は7歳までに参拝させていた事などから、旅の尼僧の物語が伝えられています。
頂上まで、急な斜面が続きます。頑張りましょう!!
比丘尼岩(びくにいわ)から10分、頂上にある松鞍神社に到着です。
頂上からの眺めです。休憩後、下山します。
急な斜面なので、ゆっくり下りて行きましょう。
ロープを使いながら、ゆっくり下りて行きましょう。
頂上から10分後、比丘尼岩(びくにいわ)まで戻ってきました。
まだ下ります。
5分後、追分です。
下松森に下りていきます。
10分後、「宝泉」まで戻ってきました。
もう少し下りましょう。
「宝泉」より15分後、池が見えました。
池より5分後、南登山口に到着です。お疲れ様でした!!